お父ちゃんのMIL-SPECなブログ in ミリブロ

むか～しアメブロ時代に書いた私のマルイ次世代M4 SOCOM




今年で９年目。
数々の改修を経て、未だ現役。

メカボ整備の練習、内部カスタムパーツのお試しなど、色々な役割を果たしてきました。

最近では工作の実験台になってもなお、たまにゲームに引っ張り出して
しっかりと戦果を挙げているのです。

今回は、そんなM4の近況を紹介したり、しなかったり。







そう、ハンドガード細いでしょ。
でもコレ、次世代M4 SOCOMなんです。


コイツはその昔、過去記事にもある様に
SOCOMハンドガード⇒次世代SOPMODのRISだかRASだかに換装しました。
バッテリーはセパレートタイプのlipoバッテリーを使っていました。

私は
「ストックの自由度が高いSOCOMにハンドガードも自由になれば最高じゃね？」と
常日頃から考えていたのですが、そのまま月日は流れ・・・

この度、とうとうアウターバレルに対して大きな改修を行う事にしたのです。



取り付けたハンドガードはKEYMODタイプの7インチ。

他と比べ指の短い私にはコレがしっくりきたのです。

しかし、わかってはいたけど狭い。スペースが無い。
リコイルをオミットするか・・・・と考えたのですが、
次世代のリコイルオミットなんて、そんな無粋なマネはできん！
というのが私の心情です。
やはりハンドガード内にバッテリーは収めたい。
外付けなんて嫌だ（笑）

で、結局また工作が始まるわけです。

始めは旋盤で綺麗に円周状に落とそうかとも思ったのですが、
・ある程度の強度を保つ為に角を作る。
・バッテリー収納時に保持しやすくする。

結果、バレルの上下左右の4面を落とす事にしました。
元々SOCOMバレルはバッテリースペースを確保する為に下面が
削られているのですが、その深さを参考に、更に少しだけ深く。




ついでにハンドガードとハイダーの位置をツラにしたかったのですが、
コレだ！って長さの次世代用バレルを見つけられず、お金も無く・・・。

無いなら作っちゃおう！ってことで、アウターバレルをカットし14mm逆ネジダイスで仕上げ。





いったん仮付してイケそうだと確認。

あとはとにかく薄く、小さくを求めて
・T型コネクター
・ゾンビヒューズ
・サイズに合った容量そこそこセパレートlipo
を準備。



ヒューズとのコネクション部分もオリジナルを参考に作りました。
このままヒューズつけたらバレル外せなくなるもんね。
抵抗を増やしたけど、まぁDTM積んでるし大丈夫だろ的なノリで。
実際、撃ち味は全く気にならなかった。




バッテリー保持の為にベルクロで巻き巻き。
コレのルーティングにコツがいるのよね。






どーよ。
この隙間（ガスブロックでさらに狭く見えるけど）にヒューズもバッテリーも仕込んだぜ。

あれなんかバレル削らなくてもイケそう・・・

最後にマルイのNEWトレーサーつけてお終い。
充電するにはトレーサー外してハンドガード外さないといけなくて、少し面倒。

でもサバゲはたかだか月１回だし。
この頻度なら苦になりません。

飽きたらまた中古バレル買って加工して好きなハンドガードに変えよう～